■仕様
新品(このままお締めいただけます)
■主な素材
●芭蕉糸
■メーカー
誉田屋源兵衛
■サイズ
●巾 約16cm ●長さ 約3.9m
■色
ベージュがかった白×格子青
■商品説明
京都の室町で創業280年の歴史をもつ工芸帯の老舗「誉田屋源兵衛」
審美眼に優れた着物上級者やプロに愛好家の多い帯屋さんです。
織・染の高い技術を持ち、織物創作では代々受け継がれてきた技術とともに「革新」の精神をもって業界に新風を巻き起こす作品を次々と発表しています。
バショウ科の多年草、糸芭蕉の繊維から作られた糸・芭蕉糸で織られた羅の半巾帯です。
羅(ら)は経糸と緯糸を複雑に絡み合わせて隙間を作った透け感のある織り方です。
最大の特徴は芭蕉の張りのある肌触りからくる清涼感と、羅の通気性に優れた織りの快適性にあり、日本の蒸し暑い真夏の気候に適していると言えます。
ベージュがかった白の芭蕉糸を目の粗い網目のように織り、その網目を縁取るように青の色が使われていてアクセントになっています。
誉田屋と言えば礼装帯というイメージを打ち破る、新たな魅力を感じさせる逸品です。
カテゴリー:
ファッション##レディース##着物・浴衣